2014年10月13日月曜日

【ルール、用語】リーグによるルールの違い

同じバスケなのにルールが違う?


世界最高峰のアメリカプロバスケットボールリーグNBAと国際バスケットボール連盟のFIBAではルールが違う。日本人が学校教育で教わるのはFIBAルールのバスケだ。NBAはそのレベルの高さ、そして観客に見せるプロスポーツということで独自ルールを採用している。今回はその違いに触れる。
※ちなみに、日本独自リーグのNBLはFIBAルール寄り、bjリーグはNBA寄りのルールとなっている。

ルールの違い一覧

観戦していて影響のあるレベルのルールの違いを以下に纏める。

 代表的なルール

 NBA

FIBA 

 試合時間12分×4クォーターの計48分10分×4クォーターの計40分  
ファール 6回で退場
※よく実況がもうファール3つ目です!というが、NBAでは3つ目のファールでそこまで騒ぐ必要無し。
5回で退場 
 トラベリング寛容
※デリックローズみたいな選手はFIBAルールではトラベリング連発 
厳密 
 タイムアウト7回まで
※NBA見てるとタイムアウトの数が本当に多く感じる。20秒タイムアウト、60秒タイムアウトというものがある。
5回まで 
 ディフェンス3秒有り
※ディフェンス側もペイントエリアに 3秒以上留まると相手にフリースローが与えられる。
無し 




公式ルールブック

細かなルールの違いに興味が有る方は、こちらのルールブックを参照されたし。

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