同じバスケなのにルールが違う?
世界最高峰のアメリカプロバスケットボールリーグNBAと国際バスケットボール連盟のFIBAではルールが違う。日本人が学校教育で教わるのはFIBAルールのバスケだ。NBAはそのレベルの高さ、そして観客に見せるプロスポーツということで独自ルールを採用している。今回はその違いに触れる。
※ちなみに、日本独自リーグのNBLはFIBAルール寄り、bjリーグはNBA寄りのルールとなっている。
ルールの違い一覧
観戦していて影響のあるレベルのルールの違いを以下に纏める。
代表的なルール | NBA | FIBA |
試合時間 | 12分×4クォーターの計48分 | 10分×4クォーターの計40分 |
ファール | 6回で退場
※よく実況がもうファール3つ目です!というが、NBAでは3つ目のファールでそこまで騒ぐ必要無し。
| 5回で退場 |
トラベリング | 寛容
※デリックローズみたいな選手はFIBAルールではトラベリング連発
| 厳密 |
タイムアウト | 7回まで
※NBA見てるとタイムアウトの数が本当に多く感じる。20秒タイムアウト、60秒タイムアウトというものがある。
| 5回まで |
ディフェンス3秒 | 有り
※ディフェンス側もペイントエリアに 3秒以上留まると相手にフリースローが与えられる。
| 無し |
公式ルールブック
細かなルールの違いに興味が有る方は、こちらのルールブックを参照されたし。
0 件のコメント:
コメントを投稿